親子ドラムサークル伊敷小♪=3=
2006年8月26日(土)
ファシリテータ:森田moriboo孝一郎
スタッフ:1名(かなへび)
参加者:大人2名、小学生以下5名、合計7名
今回は、以下のDCFA(ドラムサークルファシリテート協会)向け報告にもあるように、これまでのドラムサークル(DC)実績からして最も少ない参加者となったけど、実はこれまでで一番いろんなことを考え、勉強になったDCとなった。
もっとも単純な4部音符を私がスルドでベース音として叩きながら、それに対する自由なドラミングを楽しんでもらおうと、スルドを叩く以外は特別なファシリテートはせず、スタッフ1名含めた8名の参加者の様子をじっくり観察しながら、いかに楽しんでもらうための答えを探そう、探そうとしたけど、自分としては結局最後まで見つからなかった。
こんな状況下で、先日金沢で教えを請うたクリスティン・スティーブンスさんやDCの父、アーサー・ハルさん、それにDCFAの理事の皆さん、そして一緒にDCを勉強中の全国のファシリテータ仲間のみんなはどんなファシリテーションするのか、してきたのか、ききたい、話をしたい気持ちで今はいっぱい。
でも、参加してくれた皆さんとわずかながら一体感は共有できた。それには、いつも運営を手伝ってくれてる、かなへびの女性としての参加者への優しい気配り目配りの貢献度は計り知れない。
そして今回の参加者もみんな毎回参加のリピーターの親子。これにも深く感謝。
次回までにはSF(スティミュレイティブファシリテータ)試験、アーサーハルプレイショップ研修(山梨)もあり、、もっともっと楽しんでもらえるように精進します!
♪参加者の声(アンケートより抜粋)
楽しかった。参加者が少なかったので、次回は友人達に声をかけようと思う。(40代母)
2ヶ月に一度のため(子供がドラムサークルの中に)入り込むのに時間がかかったようだ。後半は子供も楽しんでいた。(30代母)
もっと人が来てほしい。(10代男子)
みなで楽しいかったです。(10代女子)
DCFAへの実施報告書レポート
夏休み最後の土曜日ということで、今まででもっとも参加者の少ないDCとなりました。
それでも来てくれた子供たちになんとか楽しんでもらおうと一生懸命参加者の様子を見ながらその答えを探しましたが見つからず、まだまだファシリテータとしての力不足を実感と同時に勉強になりました。
2006年8月27日 森田孝一郎