親子ドラムサークル伊敷小♪=5=
2006年12月16日(土)10:00〜11:30@
ファシリテータ:森田moriboo孝一郎
スタッフ:1名(かなへび)
参加者:大人3名、小学生9名、合計12名
今年最後のドラムサークル、参加者は少なかったですが、いろんな発見がありました。
スタート時、参加者は1家族だけでしたが、動じることなくタイコ叩きながらお母さんと子供達の様子を観察していると、サークル中央に環状に組んだドラムたちの周りをマレット持って歩きながらリズムに乗ってドラム叩いています。コレだ!と思いました。通常のドラムコールではなく、私とスタッフ含めた6人でマレット持って十数台のハンドドラムを叩くリズムゲームから開始。一人で自分の中央、左右のドラムをマレットで叩くのでさながら6人のティンパニ奏者のアドリブアンサンブル。いつものとおり20名以上の参加者がいたら、こんな楽しい遊びは考えつかなかったことでしょう。いきなり参加者から教えられました。
その後、私とスタッフ含めて9名に増え、参加者にファシリテートしてもらおうと思いました。
ファシリテータ以外の8名2名づつ4つのパートに分けて、チーム1、チーム2、チーム3、チーム4と名づけ、チーム名がマーキングの打数を表すことにしました。
ファシリテータがチーム1を指したらドン、チーム2を指したらドンドン、チーム3を指したらドンドンドン、チーム4を指したらドンドンドンドン、という感じです。
ますは私がやってみて、次にスタッフのかなへびに。そして参加者に「やりたい人!」って聞くと意外にも手を上げるもんです。かなへびに最初にやらせてみたのがよかったか。。
一人ひとり、最初は恥ずかしながらでしたが、最後はもう、みんなオーケストラの指揮者気分。目が輝いていました。うれしかった。
休憩後、参加者も増えて、ブームワッカーのセッション、そしてかなへびのフルートとの合奏でオシマイ。
ほんとに参加者は少ないでしたが、子供たちから教えられたこと収穫豊富な今年最後18回目のドラムサークルでした。
←私もかなへびも余裕なく写真はこれだけー。
♪参加者の声(アンケートより抜粋)
たいこの音がひびいてすごく心にのこった。(女子)
さいごにきたけどリズムがとれてよかった。(女子)
自由に音とリズムに親しむことができ、私も子どももニッコリ。たのしかった(母)
リズムかんがとれてとっても楽しかった。またやってみたい(女子)
初めての参加でしたが楽しかったです。色々なドラムにビックリしました。リズムをとるのが楽しかった。(母)
新しい楽器もいろいろあって楽しいでした。(母)
とちゅう参加だったけれどとても楽しかった。(男子)
このまえとちがって楽しかった!!(女子)
たのしかった。(男子)